はてなブログ初心者の成長日誌

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デジタルと音楽

世間は2017年の年末を迎えており、連日イルミネーションが大賑わいで、自分もその流れに抗うことなくイルミネーションを鑑賞してきた。我が街大阪では光の饗宴というイベントが行われており、御堂筋は光に包まれていていつもの大阪の街であることを一瞬忘れてしまう。プロジェクションマッピングは素晴らしかったし、デジタルのシーケンスだとタイムコードまで含めて全てが意のままであるからタイムテーブルも組みやすくイベントを作りやすいだろう。照明アートは現代のデジタル技術と相性がいい。僕が生きている音楽の世界ではいかにデジタル環境と共存するかが大切だし、音楽の本質とデジタル環境が本来は相容れないものであるから音楽はプロジェクションマッピングのような大がかりなことは出来るのかどうか。ただデジタル環境と相性のいいクラブミュージックであったりいわゆるEDMといったジャンルはどんどん隆盛していくことは明白で、今年のサマーソニックにおいてバンドではなくDJがヘッドライナーであったことから、DJ出身の人たちによる音楽がこれから日本のヒットチャートでも盛り上がりをみせていくだろうということは容易に想像できる。今の音楽シーンで聴かれている媒体はすべてデータファイルであると言っても過言ではないし、ますますDJ出身のトラックメーカーが増えていくことだろう。かといって従来の楽器は衰退していくということはないだろう。いいメロディーは時代を越えて評価されていく傾向にある。ストリーミングやyoutubeがある世の中で音楽はトレンドで聴くものであると同時に、時代とか流行とかそういうのをすっ飛ばしていいものはいいという聴き方々なられているのも現代のデジタル音楽時代の特色であるから、売れ方や音楽業界の成功の仕方がこの10年ほどで大きく変化している。これから曲を書いて発表していく人間は流行がどうのこうのというより、本当にいいメロディーかどうかが1番重要なポイントとなっていく。いいメロディーが書けるかどうかに焦点が当たっていくからある意味本当に実力主義の厳しい時代を我々ミュージシャンは生きているのかもしれない。かといって編曲も無視は出来ない。このデジタル環境の中で、技術の進歩は目覚ましく、求められるスピードやクオリティもどんどん高くなっていく。今は楽曲コンペにおいては、ギター弾きながらラララ歌唱のデモ音源は認められない。きちんとしたバンドアレンジ、仮歌など完パケ状態に近いものを提出しなければならない。それは楽曲コンペのみならず、数々のオーディションでもその流れになっていくことだろう。もはや1億総ミュージシャン時代という時代に生きている我々にとってデモテープはもはやデモではない時代に突入しているのだ。僕はまだまだ学ばなければいけないことが多い。自分の頭の中に鳴っている音を全て表現出来るようにならなければならない。それがこのデジタル環境で求められていることだ。