はてなブログ初心者の成長日誌

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31歳から始めたピアノ

私は31才を過ぎてからピアノを始めた。それまではちょいちょいピアノを弾いてみたことはあったけれども全くの初心者であるといっても差し支えないだろう。MIDIの打ち込み用でMIDIキーボードを買ったのはいいがほとんど使わないでMIDIの打ち込みをしていた。ピアノを使って弾けるものは簡単なドミソとかシレソといった簡単な和音くらいのものだ。でもなぜか理由も分からないが31歳を過ぎて急にピアノの練習をやり始めて気がつけばもう来月の2月あたりで半年になろうとしている。
ピアノの練習を始めたことによるメリットといえば、スケッチ感覚でMIDIを打ち込めるようになり、本当に文字通り絵を描くようにDAWを操作できるようになったことだ。ドラムの打ち込みもはかどるようになったし、簡単なメロディーくらいならすぐに打ち込めるようになり、作業時間の能率が目に見えて良くなったように思う。
まず最初にというか今も取り組んでいる練習はハノンだ。指を機械的にメカニカルに動かして行う基礎練習だ。ピアノをやっている方にとっては定番の基礎練習だと聞いている。自分はずっとギターをやっていて、メカニカルなスケール練習が楽器の上達にとってとても重要であることを深く理解しているので、ハノンの練習の重要性やそれぞれの課題の意味するところはすぐに理解できたのでわりと楽しく取り組んでいる。注意事項にしたがって指を動かして音を奏でていくだけなので、作曲のような頭の使い方はしないので比較的楽に取り組んでいるし、弾けなかったものが弾けるようになるという喜びはあるので飽きっぽい自分からは想像もできないほど今も続いている。第1部と第2分の練習によりかなり指が動くようになり、音にも力強さが宿ってきた。(始めた当初は手首が痛かった。弾き方が悪いのかなと思っていたが、練習するにつれ痛みは無くなった。やはりまずは習うより慣れろということなのか。)音階練習やアルペジオの練習にも今は取り組んでいる。個人的にはイヤートレーニングになるところも多くて、とても役に立っている。今まであやふやに捉えていたスケールというものが具体的な音として捉えられている実感もある。
ピアノの練習時間は1日どれくらい持てばいいのかまだ自分の中では結論が出ていない。仕事を持つ大人の人間にとって自分の時間を持つということは思っている以上に骨の折れる作業なのかもしれない。しかしピアノが弾けることに越したことがない仕事をしているので練習はするべきで、ピアノの練習によって作曲作業やプログラミングが楽になっていることも事実だ。なるべく多くの時間を練習にあてたほうがいいのかもしれないが、スコアリーディングをしたりする時間も必要だ。新しく何かを始めるにあたって大切なのはやはり自分の時間をどうやって手に入れて、それをどうやってうまく使っていくかということだろう。時間の使い方についてまだまだ検討の余地はあるし、まだまだ自分は成長できるということがよくわかった。それだけでも十二分に感謝したい。