はてなブログ初心者の成長日誌

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ハノンの重要性

ハノンの重要性を嫌というほど見せつけられる3日間を過ごしている。私は31歳からピアノを始めてもうすぐ半年といったところ。現在ブルグミュラーの3曲目を練習している。
ピアノを始めた当初は全く指というものが動かなかった。いつもMIDIの打ち込みはほとんどステップ入力だったし、主に演奏する楽器はギターだったので音とかコードの確認はギターで行っていたから音楽制作において鍵盤を弾くということはほとんどなかったのでピアノを弾けないのは当たり前のことではある。
ある日なぜか思い立ってピアノの練習を始めるわけなのであるが、私の指が鍵盤を弾くために動くようになったのはハノンを約2ヶ月猛特訓してからだ。10年以上ギターをやっていたので、メカニカルなスケールの練習の重要性は身に染みて理解していたので、バイエルをやりながらハノンを猛特訓していた。(バイエルの方は1回全ての練習曲を弾いたら見事に飽きてしまった。普通はハノンの方に飽きてしまうことが多いだろうが。)
何の気なしにピアノを弾きながら作曲していたらものすごく指が鍵盤の上で動きまくっていることに気づいた。何ならピアノで作曲していることに驚いた(笑)ピアノを弾く指に見事に変化し始めていた。ピアノを始めた時は、こんなフォームで弾けるわけないとか、こんな手首あり得ないとか思っていたがハノンを特訓していくうちにピアノを弾くためのフォームがつかめつつある。指の形も安定してきたし、手首もものすごく柔らかくなっている。そして早く動くようになってきた。ピアノを弾くときに感じていた指が動かないというストレスが緩和されている。ピアノを始めて4、5ヶ月の人間でもここまで指が動くようになることに驚いた。
そして現在はバイエルを終えて、ブルグミュラーの3曲目に取りかかっている。(バイエルを超スピードで終えられたのはまさにハノンの恩恵と言ってかまわない。)
じゃあハノンだけ練習してればいいじゃないかというとそういうわけではない。ハノンをやっていて確かに指は動くようになる。しかしそれで「音楽」が上達するのかといえばそういうわけではない。例えばドの音を弾くぞと思った瞬間にドの音を鳴らすことが出来るようにならなければならない。要するに音に対する反射神経を鍛えなければならない。頭の中で鳴っている音や、思いついた音を表現する能力。これがやはり楽器演奏にとってとても重要なわけである。(音に対する反射神経という発想はジャズやブルースやロックなどでアドリブをやりまくっていた自分ならではの発想なのかもしれない。)
その練習に今役立っているのがブルグミュラーの練習曲たちで、僕にとっては譜面を読む練習にもなっているので一石二鳥だ。
しばらくはハノンとブルグミュラーの練習を続けていって、様子を見てみようと思う。